本記事でわかる事
- P7MB アイアンの特徴
- 試打評価（飛ぶ？飛ばない？どれくらい難しい？）
- P7MCとの比較（スペック、評価比較）
- 自分に合うのか、使いこなせるのか
ご覧いただきありがとうございます！ ステラ（@steragolf）と申します。
見た目も最高にカッコいいみんなが憧れる、テーラーメイド P7MBアイアンをご紹介します。
「カッコいいから使ってみたい、だけど難しく感じてしまい躊躇してしまう」
そんな悩みをお持ちの方に試打を通じた忖度なしの本音評価をお伝えすることで、「買ってよかった」と思える失敗しないお買い物の参考になれば幸いです。
それでは早速いってみましょう！
テーラーメイド
P7MB アイアン
P7MB アイアンの特徴
P7MB アイアンの特徴と概要
発売日は2020年9月。
「ゴルファーの憧れを形に」がメーカーコンセプト。
番手別のオフセットデザインにより構えた時の印象がすっきり。世界のトッププレーヤーからのリクエストに基づいて設計されているため、2,000トンのプレス機を使用して S25C 軟鉄を鍛造してより緻密で一貫したフィーリングを実現。
■使用プロは、「ロリーマキロイ」「中島啓太」
※過去使用歴のある選手です
ヘッド形状（4方向）
すっきりとした形状で惚れ惚れしますね！
ソールが薄くて抜けが最高だと思います！
軟鉄アイアンユーザーに
＼ 欠かせないおすすめグッズ ／
アイアンカバー各種
いつまでもピカピカに！傷つきやすい軟鉄アイアンをカバーで保護
メンテナンスグッズ
錆びやすい軟鉄アイアンはラウンド後のメンテナンスが必須
グリップクリーナー
グリップのクリーニングで長持ち！いつでも新品感覚で使える
コーティング剤
大人気 ガラスコーティング剤で細かい傷を防止
カスタムクラブをつくるなら
＼ テーラーメイド公式 ／
試打評価
試打をした率直な感想は、「暴れ馬！！」です！
なんじゃそれですよね（笑）
暴れ馬の真相については、下記の試打評価の感想をご覧ください。
■試打テスター：ステラのスペック
- HS（ヘッドスピード）→ 45m/s
- 平均スコア→ 85くらい
- 持ち球→ 軽いフェードだけど最近はつかまり気味
飛距離 ｜4点
P7MBアイアン7番の飛距離はなんと平均「160y」もでした！
最近のクラブは飛距離性能が高いので飛ばなく感じるのですが、７番アイアンの飛距離としては平均的ですね。
※ちゃんと当たったらの話ですからね！（笑）
スピン量 ｜4.5点
※評価は７番アイアンの適正スピン量を6000回転とした場合のものです。
P7MBアイアンのスピン量は平均5800rpmで平均的でした。
ステラがもっと上手にダウンブローで打てていたらもっとスピンをかけることができたと思います。
そういった意味で打ち方によって５点にもなれば２点にもなる使用者を選ぶクラブだと言えます！
ボール高さ ｜5点
打出角が22°くらいでした。
クラシックロフトなので当然上がりやすいのですが、しっかりダウンブローで打てないと上がりません。
※マッスルバックアイアンなので重心高が高くダウンブローでないと芯の下で打ってしまいます。
払い打ちが得意な方は注意が必要です
入射角によって高さをコントロールできるので、色々な攻め方ができると思います！
打感 ｜5点
とてもマイルド！
流石のマッスルバックで「2,000トンのプレス機を使用して S25C 軟鉄を鍛造」は伊達じゃないです。
ただし芯を外した時のあの「ビーン」とくる嫌な感触は健在です（笑）
ミスの寛容性 ｜3点
平均的な飛距離のブレはひどい時で10yくらい・・・
やはりとてもシビアな結果になりました。
芯を外すと10ｙとかロスしますね・・・
芯の左右のミスももちろんですが、うまくダウンブローで打てなかった場合はスピン量が少ないグダグダな球になってしまいます。
このクラブはショットの再現性の高さも必要ですね。
P7MBアイアンの試打評価まとめ
テーラーメイドがこだわり抜いて完成させたマッスルバックアイアンだけあって構えた時のシャープさや、ベストショットの打感、さらにコントロール性能はピカイチだと思います！（カッコイイしっ！）
反面、ミスの許容度の低さによって本番で使いこなすには、シングルくらいの腕前が必要だと思いましたし重量が重いため、ある程度のヘッドスピード（HS45～）が無いと精度が落ちるのかなとも感じました。
うまく使いこなせれば精度の高いプレーができるものの、ミスショットは許さないという暴れ馬の印象でした。
テーラーメイド
P7MB アイアン
激安で中古クラブを買う方法
楽天で中古クラブを買うと、ポイントが付いたりスーパーセールの時は割引があります！
→ 楽天で中古クラブを見てみる
P7MBアイアンのスペック
P7MBアイアン スペック比較表（ロフト・長さ）
P7MBのロフト角度、長さをP7MCアイアンと比較しました。
| 番手（ロフト、長さ） | #5 | #6 | #7 | #8 | #9 | PW | ヘッド素材 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 27° 38in | 31° 37.5in | 35° 37in | 39° 36.5in | 43° 36.25in | 47° 36in | 軟鉄[S25C] | |
| 26° 38in | 30° 37.5in | 34° 37in | 38° 36.5in | 42.5° 36in | 47° 35.75in | 軟鉄[S25C] |
P7MB 評価比較表（ロフト・長さ）
ロフト、長さに違いはありませんでした。
| P7MB | P7MC | |
|---|---|---|
|  | |
| 飛距離 | 4点 | 4点 |
| 上がりやすさ | 5点 | 5点 |
| ミスの寛容性 | 3点 | 4点 |
| 打感のやわらかさ | 5点 | 5点 |
| 推奨ヘッドスピード | 45m/s～ | 43m/s～ |
| コメント | 構えた時の見た目がシャープで、操作性の高ささのイメージが沸いてくるほどです。 入射角を変えながら球をコントロールするなど、使う人の技術が必要なクラブです。 | プロの使用率も高く、マッスルバックの性能に少しやさしさをプラスしたようなクラブ。 ミスショットの寛容性が少し高まりP7MBよりも飛距離のブレが少なくなっています。 |
＼ 10%OFFクーポンプレゼント中 ／
