【評価と特徴】テーラーメイド ステルス アイアンってどうなの？｜飛距離やスペック情報

本記事は、テーラーメイド ステルスアイアンの飛距離や特徴、詳細なスペック情報をご紹介しています。

どうもです！　テーラーメイドの開発技術に驚きっぱなしのステラ（@steragolf）です。

ステルスアイアンは人気で注目のクラブだけど「飛距離」や「特徴」、初心者でも使えるのか、ロフト角などのスペック情報も気になりますよね。

ステルスアイアンの特徴

ステルスアイアンの特徴と概要

発売日は2022年４月。
「スコアメイクの武器に、ステルスアイアンを」がメーカーコンセプト。

飛び系アイアンとしてフェースの反発性能を高めるために「トウラップテクノロジー」という技術で極限までフェースを薄くしているが、衝撃吸収素材を使うことで打感を損なうことを回避している。

飛距離性能が抜群で数多くのレビュアーも驚くほど。

ヘッド形状（３方向）

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ステルスアイアン 試打評価

球筋やスピン量、球の高さなど気になる結果については、下記の試打評価の感想をご覧ください。

飛距離　

ステルスアイアン7番の飛距離はなんと平均「185y」も飛びました！
以前SIM2MAXアイアンの試打をして、その飛距離性能に驚いたのですがその上をいく性能です。

スピン量　

※評価は７番アイアンの適正スピン量を6000回転とした場合のものです。

ステルスアイアンのスピン量は平均3500rpmだったのでやはり少な目でした。
そのためランも5～10yくらいは出てしまいます。

ボール高さ　

打出角が20°くらいでしたのでロフト角を考えるととても上がりやすい。
払いうちでも簡単に上がる性能なのでとてもやさしいクラブという印象です。
HSが高めの人は上がりすぎるので注意が必要です。

打感　

感触は悪くはないのですが、少し高めの音が鳴るため若干硬めに感じます。
ただそれが弾き感になり気持ちよく振れるので爽快感を求める方にはとても良いと思います。

ミスの寛容性　

平均的な飛距離のブレは3yくらいだったのでミスショットによる飛距離ロスはとても少ないと思いました。
なによりステラレベルだと、ちょっとしたミスショットはあまりわからないくらいです。

ステルスアイアンの試打評価

最新技術が盛り込まれたテーラーメイドの飛び系アイアン。
驚きの飛距離性能に加え球も上がりやすくゴルフが簡単になると思います。
また形状もスマートでやさしいクラブ特有のもっさり感が無いことも幅広いゴルファーに受け入れられると思います。

ステラは普段少しフェードヒッターなのですが、ステルスアイアンはつかまり過ぎずの程よい感じでした。ただ「スライスをクラブの性能で克服したい！！」のような希望を叶えるものではないことは書き留めておきます。

ステルスアイアンのスペック

スペック比較表（ロフト・長さ）

番手（ロフト、長さ）	#5	#6	#7	#8	#9	PW	ヘッド素材
ステルス	21° 38.5in	24° 37.75in	28° 37.25in	32° 36.75in	37° 36.25in	43° 35.75in	ステンレス
SIM2MAX	21.5° 38.5in	25° 37.75in	28.5° 37.25in	32.5° 36.75in	38° 36.25in	43.5° 35.75in	ステンレス

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